等星

by keisya_kasher

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released December 23, 2014

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Track Name: 窓際の宇宙
始まりから終わりをまたぐ
いつも見る夢の続き
淡い色で気の済むまで見える
いつか顔すら忘れてしまえば
止まった歯車を無理に直し油差す

書き連ねれば連ねるほど
無力感が牙を剥く
わざとトゲのある言葉を刻む
そっとそばにいた時に気づかない
止まった歯車を前に大きく息吐く

雫をなぞると文字になる
どこで分かれたのか

諦めが両眼に優しく靄をかける
閉じられた両眼は穴のように
潤いを溜める
涙を流せれば気が楽になるというが
閉じられた両眼は穴のように
潤いを溜めるのに

心に積もる黒い粉雪は溶けて消える…気の長い話だ
また今も君が浮かんだ

空しさは淀んで 泡になるようにして
空気を含んで  淡雪になる
降り注ぐ

昔聞いたそんな話を
話す君ははじけて消えた
心に積もる黒い粉雪は溶けて消える…気の長い話さ

始まりから終わりをまたぐ
いつも見る夢の続き
淡い色で気の済むまで見える
そっとそばにいた時に気づかない
Track Name: 衛星
魚のように泳いだり鳥のようにもがいたり
人のように揺れてたり ゆらゆらゆらゆら、ゆらりゆらり
小魚みたいに群れたり鳥みたく毟られたり
人のように財布揺する ゆらゆらゆらゆらゆらゆら、ゆらり

次第、ありがち且つ退屈な時間潰し
次第、間違って正解な時間潰し

メダカがいたり、メジロがいたり、煙くゆらす暇人いたり
奴ら一括り、どーせ見てても近付きゃこない
鯨がいたり、怪鳥がいたり、煙くゆらす暇人いたり
いつも一括り、どーせ見てても近付きゃこない

ゆらりゆらりとゆらゆらゆらゆら、ゆらゆら
プカリプカリとプカプカプカプカ、プカプカ
ゆらりゆらりとゆらゆらゆらゆら、ゆらゆらり

メダカがいたり、メジロがいたり、煙くゆらす暇人いたり
奴ら一括り、どーせ見てても近付きゃこない
鯨がいたり、怪鳥がいたり、煙くゆらす暇人いたり
いつも独り

倦んで撓んだ私の言葉と体で
飛んでる今日の夜空は煌々と寝静まる
握っては開いて 合間合間 点と点結ぶ
飛んでる今日の夜空でこうして暇を潰している
大地が遠く見える
Track Name: jipang
見てられれば何かが変わる
そんな思いつきに似たような言葉並べ次にとっておく
触れれていれば何も変わらない
そんな思いつきと変わらない言葉並べ次にとっておく

山の尾根に彩りを伝播させていく木の葉
下々の民は山を見渡し荒涼の中に暖かさ得る
憂いを謳う乾いた風が一緒に暖を取る
詩歌を嗜む者は口に潤いを含み彩りを切り取る
または雨に唄えば水滴からは涙の跡
上書きでもするかのように濃く水色を移す
それらと違うのはソコに住む一人の男
埃舞い散る昼間に起きては、碌に気にせず食い扶持を潰す

知り合いからの横流しで得たおみやひとかじりして
暖を取るにも薪を割るには日の巡りが悪いとすぐやめる
詩歌を嗜むゆとりだけはまああるにはあるが
ありもしない後ろ指気にし、陽の高いうちはじっとしている
力を試す類の集まりに食指が伸びぬ
全能感は体を巡るがその声は届かない
これまでと違うのは心を閉ざした事
何処にタブーがあるか分からず野ざらしにされてた地雷踏むのさ

明日決める事は明日決めて今日はもう終わり
目的を決めずのんべんだらりと時間に逆らって
脇道を好み 最短ルート嫌い
いつの間に不精になった
今のあなた

遠い星空にあって同じ空を思う
遠くても近くへ手繰る
乙女心とそう大差ない 恥ずかしげ隠す頃でもあった
慈しむ過去
取り留めのない話ですら愛しく思う
遠くても近くへ手繰る
乙女心とそう大差ない 弱音を言えない頃でもあった
慈しむ過去

叫び声は通らない ふと心惑わせる
叫び声は通らない

妙に吹き出す焦り現す 瞬き忘れてぞろりと
傾いてゆく夕空に向けて吠える
光がゆらぐ かけがえのない日々よ
涙よ乾けよ かつては燃えてた筈だ
行方知れずとも星に乗って唄は流れゆく
だからさ 拭えよ 駆けてく 揺れてら
Track Name: 焦げ空[rewrite]
優しげな言葉や励ましの類の漫ろ心越しな歌は耳からズリ落ちる
おっきな疑問符調べる事もなく
見ないふりをしてた心の鈍み 濃く滲む

暮れる夕空に向けて伸びてゆく影
照らすヘッドライトが違う影浮き出さす
上を見んなよ、止まんなよ
前向く
小賢しくごまかそうとすんな

優しげな言葉や励ましの類を漫ろ心越しな嘘でくるんで言い淀む
知ってる言葉の身に付かなさぶりに
見ないふりをしてた心の鈍み 濃く滲む

星に願いを馳せる意味の儚さとか
昔話に潜む辛い過去の歴史とか
雪に淡さ求むる感傷、身勝手とか
日々に根ざした事が何故か胸をすり抜ける

街に出れば何かの面影チカチカ
大袈裟なネオンライトが照らす道のゴミを
通り過ぎた店からの笑い声すら
今の自分には懐かしく遠く在る
上を見んなよ、止まんなよ
嘯く
難しく煮詰めようとすんな

更けていく